股関節症に最新の治療、筋膜リリース注射が効果あり

変形性股関節症で、湿布や痛み止めを飲んだりしていましたが、どうも治りません。
仕事から帰ったら、横になり動けないので、家事も辛い状態です。
似た症状もあるので、リウマチなんじゃないかとも思ったりしました。

どこかいい病院はないかと、
いろいろ検索してみた結果、
筋膜性疼痛症候群研究所という
サイトを見て、治療する病院が掲載されていました。

私の住む街にも治療する病院がありその病院のホームページを見てみました。

筋肉の異常により、痛みが発生するメカニズムが解説されており、筋肉の異常なのを見過ごされ、骨や軟骨のすり減りと判断されがちであることも分かりました。

この病院ならというかホームページを見て、もうここしかないと思い予約して行ってみることにしました。

最初に医師から、症状を聞かれて、とっても丁寧な説明があり、筋肉や筋膜の異常により、痛みが発生するとこなど分かりました。

整形外科ではしばしば、変形性股関節症などと、診断されがちであるそうです。

確かに整形外科では、主にレントゲンの骨や軟骨ばかり見て、筋肉は見てくれてませんでしたね。

こっちから何も言ってないのに、リウマチでもありませんよと言われホッとしました。

ここの病院は最新の治療法をやっているようです。

治療は、痛む所を筋肉や筋膜をエコー画像で確認しながら、生理食塩水を注射して、筋肉に張り付いた筋膜を剥がすのです。

注射で、筋膜が剥がれていく感じが分かるのですが、これが少し痛いです。まあ我慢できます。

筋膜の張り付きが強い箇所はやや痛い感じがして、バリバリ張り付いた筋膜が剥がれる感じがしました。


私はまず、腰の痛みがあったので、腰の辺りと腰の横の辺りの梨状筋という辺りの左右4ヵ所に筋膜リリース注射をしました。

次に、固くなってる筋肉をほぐす為か、ストレッチを教えてくれるのですが、
まだガチガチに筋肉と筋膜が強ばってる状態では、前屈したり、足を横に倒し前屈するなどのストレッチがあまり出来ませんでした。
実際ストレッチをすると痛いです。
ちょっと無理でした。

ここで無理にストレッチをすると、痛みが 増す気がしたので、ほどほどにするか、ストレッチは治ってからでもいい気がしました。

ストレッチは最初はやらない方がよかったかも。
それで、1回目の治療は終わりました。

すぐには、注射が効いたか分からなかったけど、家に帰ってから、あれッ❗️腰が痛くない、動きやすいと思いました。
でも、腰の横の梨状筋辺りはまだ痛みます。歩くと痛みが走ります。

でもその日から夜痛みで目が覚めるとか、寝返りうつだけで痛いこともなくなりました。

一回の治療で、ここまで改善するとは、ビックリです。
また来週でも治療に行こうと思います。

股関節に限らす、膝関節や肩こりに悩む人にも有効な治療法のようです。

変形性股関節症ではなかったようです。
もし変形性股関節症と診断されても、
しばしば間違われるようなので、筋膜にアプローチする治療法、

筋膜リリース注射をしてくれる病院にセカンドオピニオンを検討されてみるのもいいかもしれません。

本当に変形性股関節症で間違いない人もいるかもしれませんので、絶対にとは言いきれませんので、医師にご相談下さい。